家を建て替える手間が出てくる

「土地も家も持たない」というこだわりが常識になりました。理由は、持ってしまうと身動きが取れなくなるからです。
とはいえ、ひょんなことから財産が舞い込んでくることもあります。相続です。
遺産相続で最も多いのは建物物件です。相続された側はあちこちに老朽化が見られる物件に困るものですが、発想次第では上手に運用できます。
建て替えを考えてはいけない
「古くなったので建て替える」は、遺産相続で絶対にしてはいけないことです。
築年数が五十年ならともかく、二十年程度ならリフォームをすればもう十年快適に暮らすことができます。例えるなら自動車をオーバーホールするイメージです。
しかし、このリフォームも老朽化した箇所によってかかる費用がピンキリです。
経年劣化が早い箇所からリフォームしていく
家を建てる際、最もお金がかかる箇所は綿密に設計、施工をします。なので、リビングに手を加える必要はありません。
リフォームすべきは水回りと玄関です。また、目に見えない壁の中にある配管を交換するという方法もあります。
こういったところを少しずつリフォームしていくのが賢い運用術というものです。